Discography

Amberance
otheroutes 8th Album

item1

Solidity
otheroutes 7th Album

item1

Our Decision
otheroutes 1st Album (remastered)

item1

Checkpoint IV
otheroutes 4th short album

item1



otheroutes 8th Album

Amberance

Release : 2023/10/29


2年半ぶりにリアル会場に復活。
雑多に彩る、私達の正統進化系。


01
I Love You From Here

tpplssive

02
U

CYVE

03
Astral Radiance

Shima.EB

04
Caramel Macchiato (RouteSeven's Grande remix)

tpplssive

05
Night Chaser

RouteSeven

06
Respawn

RouteSeven


Available on: Bandcamp BOOTH



otheroutes 7th Album

Solidity

Release : 2021/04/25


そろそろ、本当にやりたかったことをやろうか。
安定の品質でお送りする、堅固な一枚。


01
Energizer II -Full Charged-

otheroutes (RouteSeven + tpplssive)

まだ肌寒い時期に先にフレーズだけ貰っておきながら、諸々な事情でしばらく返すことができず、気づけばM3まであと○日というところまで来てしまって…。
色々ありまして、最終的にはこうなりました。背景を話すと、少し長くなります。

既にSNS上では発表したのですが、今年から音楽ゲームの開発に挑んでいます。
ゲームそのものというよりも、音ゲーのプレーを通して得られる達成感とか、挑戦しがいのある課題へと立ち向かうワクワク感とか、そういうのを作りたいよね...というのがotheroutes内での共通認識です。
otheroutesを立ち上げるよりも前にやっていたことに近いといえば近いのですが、当時は実現出来ることがすごく限られていました。

あの時できなかったことを含めて、やりたいことを全部やる。
今ようやく、それに着手できる時が来たんだ。

...まぁそんなこともありまして、それならいっそのこと今後のためにも、音楽ゲームを意識した作品に仕上げちゃってもいいんじゃない?ということで、こんなテイストになりました。
丁度、私が2013年に制作・発表した楽曲「Energizer」の続編にあたる曲を書いてみたいという案を思い出したので、今回の曲にそのアイデアを当てはめてみたというワケです。

元々は、もうすこししっとりした感じのフレーズが組み上がっていたのですけどね、全部組み直しです。
でもやっぱり、これが最適解だったような気がしています。

↓に相方も書いてますが、力強く先に進む決意とか、そういうのを表現できていればいいなと。
《 iF 》

気がついたら続編になっていました、こんにちは。
決意とか前に進む気持ちとか、そういうありきたりではあるものの大事そうな何かをフレーズにしました。
4thのImpatienceをリアレンジして楽しかったので、流れとしてフレーズを元にTRANCEしていただいたのですが、これよこれこれが帰って来たのでotheroutesはコレです。お楽しみください。
《 TeePy 》

02
Turbulence

tpplssive vs Shima.EB

主犯です。
Shima.EB(島エビじゃないんだ)氏のPistenbahnを初めて聴いたときに衝撃波で吹き飛ばされたので、もう陸が相手なら空しかねえよなとハナから決まっていました。
この曲と言えば個人的に真ん中の暴れ地帯ですが、実はこれをやりたくてこの曲を作った節はあるので勝手に暴れて勝手に満足する人になっています。
めちゃくちゃやるつもりが思ったより丸く収まったので次回に乞うご期待。ありがとうShima.EB(島エビじゃないんだ)
《 TeePy 》


実行犯です。
ピアノとベースを主に担当しました。自分史上もっとも音数のある打ち込みとなっております。

曲の流れが一変する、乱気流の如き怒涛の展開。
そして乱気流を突き抜けるかのような、爽快感のあるフレーズ。

お互いの『武器』を詰め込んだ珠玉の合作。ぜひお楽しみください。
《 Shima.EB(島エビではありません。)》

03
checkout

RouteSeven

職業柄、プログラミングに関係するようなワードを曲名にすることにハマりつつあります。
その結果、これアートワークどうするねん!ってなるんですけどね。自爆ヨシ!

今回は某バージョン管理のアレです。ホテルじゃないよ。
《 iF 》

04
Inverse

Shima.EB

どうも、ゲスト兼メンバーのShima.EB(島エビではありません)です。

勝手にドラムンベース担当の自分としては久々にTranceを打ち込んだので、作りながら縦ノリできて楽しかったです。

ワブルなベースとジャキジャキのシンセの合わせ技となっております。
是非是非ブチ上がって下さい。

《 Shima.EB(島エビではございません)》

05
Make Some Breeze

RouteSeven

風を受けながらドライブをするのが好きです。海沿いだとなお良し。

知る人ぞ知る事実ですが、"RouteSeven"は国道7号線が由来です。
場所次第ではありますが、片方に海、もう片方に山を望みながら運転することができる、そんな「美味しいとこ取り」ができる最高の場所なんです。
これには思わず大物有名人もロー入っちゃってもうウィリーするほど。

そんな「美味しいとこ取り」を目指しての命名なのでした。よかったね。うんうん。

マイカーを所持してからというもの、2019年まではその国道7号線に毎年行っていたんですが、2020年からは...このご時世なので行くことができず。
またあの潮風を受けながら、のんびり旅をしたいなと思いつつ、この曲を作りました。

やっぱり夏が好きなんだなぁ。
《 iF 》

06
Starfield Stepper

Shima.EB vs RouteSeven

今回のアルバムで一番提出が早かったのが2曲目の「Turbulence」で、しかも何と私が知らないうちに作られていたんです。
TeePyとの合作はotheroutesとして確実にやると思っていたので、それじゃあ自分もShima.EB(島エビじゃないんだ)氏と合作するしか無いね?!となり、着手した曲です。

「Turbulenceと被らないように、DnB以外にする」ということしか決まっていない状況で開始。
ああでもないこうでもないと右往左往しつつ、当初作りたかったジャンルではないジャンルでもないジャンルとも違うジャンルに落ち着きました。落ち着いた?どうですかね、まだ彷徨ってる?
最終的にはかなり締切ギリギリまで作業を引っ張ってしまいました。そんな状況でも完成まで持って行けたのは他ならぬ合作相手のお陰です。ありがとうShima.EB(島エビじゃないんだ)
《 iF 》


前作(Checkpoint Ⅲ)の『H2R -The Last Dance-』から始まった、合作第二弾です。前回はメインPCが使えなかったこともあり、自分としては今回が2人の初の本格的な合作と考えております。

フレーズを投げるとカッコよくなって返ってくる!不思議!!最高かよ…。

お互いの意匠を汲み取りながら作るのは合作の醍醐味。1つのソロパートが2人によってどんどん展開されており、聴き応えのある一曲となっております。

《 Shima.EB(島エビでいいや)》

07
Energizer II -p-

tpplssive

おれおれ!おれが先!
アルバムの最後にそぐわってるかも怪しい悲しみと後味を毎回挿入する係です。
出し切った後の喪失とも出し切る前の決意とも取れるようになってるような気がしてもれなくループしやすいアルバムとなりましたね。お得です。お楽しみください。
《 TeePy 》


Available on: Bandcamp BOOTH



otheroutes 4th short album

Checkpoint IV

Release : 2020/10/25


前例の無い苦難を乗り越えた先にあるもの。
番外編第四弾、6曲構成で登場。


01
Loading Slot #3

RouteSeven

iF改めRouteSeven名義で作曲活動を継続しております。
時代の潮流に合わせた変化といいますか、これまでのiF名義ですと、各種サブスクリプションサービスの類で、赤の他人と紐づけられるケースが多かったんですね。そんなわけでSNS等ではiFのままです。曲につく名義だけ変わりました。
新しい名義のほうは被りとか大丈夫なのか、実はろくに確認していないのですが、確実に以前よりは良い状況になっているハズですし、何よりも被って困らない程度に活動を頑張れば良いだけの話なので、あんまり気にしていません。

さて曲のほうはといいますと、この"Loading Slot #3"は、アルバムのIntroduction的な立ち位置の曲です。(完成したのは一番最後だった気がしますが。)

ゲームを起動して、さて始めるぞ、というひととき。セーブスロットがいくつも並ぶなか、敢えて最初にカーソルが当たっているデータスロットではなく、上から3番目を選択してゲームを開始する…といった感じです。
クラウドへのオートセーブが当たり前な現在では、あまり見なくなった光景かもしれません。

洋楽のアルバムを購入してみますと、IntroductionやInterludeを挿入している作品も結構あるなーと思いまして、今度はInterludeを挟んでみようかな、なんて考えています。
《 iF 》

02
SongsDoneQuick

RouteSeven

タイトルは某イベントにあやかったものです。ゲームをとにかく早くクリアすることを目指すアレですね。
では何故この曲がそういうタイトルなのかというと、CD用の作曲をとにかく早く終わらせることを目指してみた結果、出来上がったものだからです。
運良く定時退社できた某日、20時半にPCの前に着席してからスタート。Estimate Timeは日付が変わるまで。

ぴったり3時間半後、初版が完成しました。
完走した感想ですが、間奏に改善の余地あり。

…ということで、最終的には後から細かい調整を繰り返したものをアルバムに入れています。全部合わせたら何時間だったんだろ。
ちなみに尺は初版のままです。
《 iF 》

03
Two-Sided

Shima.EB

私事ですが世間を騒がせている某ウイルスの影響もあってか(あるのか?)、私生活が一変し新たな環境でのお仕事を余儀なくされています。

知り合って間もない人にはまだ見せられない裏の顔も、あるかも…?

掴み所のない感じや、急に落ち着くピアノパートで『二面性』をイメージしました。
《 Shima.EB 》

04
Checkpoint IV

tpplssive

自粛期間に動物が多い場所に集合してそうな曲が出来ましたが、実際は森に行くどころか特に自粛はありませんでした。

それでは聴いてください、tpplssiveで、Checkpoint IV
《 TeePy 》

05
Survivor in da City

CYVE

Synthwave系楽曲の名義「CYVE」による作品。
Partial & Virtual、Floating Overに次ぐ第三作目です。

見えない敵によって生活様式が一変した世界。まさか2020年がこんなことになるとは思っていませんでした。

それでも人は、毎日電車に乗り続け、通勤を続けました。
これは、そんな状況を生き延びた社会の歯車の数々がテーマです。

「みんなのうた」と読みます。(大嘘)

otheroutesのYouTubeチャンネルにはこの曲のショートバージョンが上がっています。
Synthwave系の曲を掘り下げてみますと、大きく2種類のタイプのアートワークを持つ作品が存在すると思っています。
ひとつはTVゲームとかRetro Futureとか都市とか、そういう系統のもの。もうひとつはホラーとかサイケとか不気味系のもの。
この曲のアートワークはそのハイブリッドのような感じにしてみました。
《 iF 》

06
Blurred Horizon

RouteSeven ft. tpplssive

ある日、新作のヒントを求めて訪れた海で見た、霞がかっていてクッキリと見えなかった水平線。
どこか自分の未来のようで、自分は何が作りたいのか?を再考するきっかけになりました。

クラブミュージックを得意分野としている(と自分では思っている)私ですが、最近はotheroutes向けに曲を書く時、何故か「慣れないことをしなくては」という感覚に陥ることがあります。
この曲もその「慣れないこと」のひとつで、今まで作らなかったジャンルを、今まで使わなかったプラグイン等を駆使して制作しています。

元々は、とある作編曲家が本当に様々なスタイルの音楽を一人で手掛けていることに憧れて続けた作曲活動。

私はどこまで来れたでしょうか。
そして、この先どこに行くのでしょうか。

今いるのは転換点──Checkpoint──かもしれない。
でも、折り返し地点ではない。

まだまだ学ぶべきことは多いし、やれることもやりたいこともたくさんある。
今回のアルバム制作を通して、また色々と気づくことができました。創作は継続してナンボですね。
《 iF 》


あの日見た海はなんだかんだデカかったのでメロディもデカく勇ましいです。実際のところは風強すぎて何も見えませんでしたが。
《 TeePy 》


Available on: Bandcamp BOOTH



otheroutes 6th Album

Fragments Flow

Release : 2020/03/01


やがてそれらは、ひとつの"終わり"を迎える。


01
Frammento

QnO

私は大抵の場合、曲が出来てからそれに併せる名義を考えます。
厳密には、曲ができて、曲名がついて、名義がつくような感じです。

これは暗いAmbient系の曲だったので、今までの作風と照らし合わせると「QnO」名義の新曲っぽくない?!
という至極短絡的な思考から、この曲にはこの名義がセットされました。

身内間でデータを確認した時も「お~QnOしてる」という反応(?)が出たので、そんな雰囲気の曲ということでよろしくお願いします。
AMもPMも作ったし、今後この名義を使うことはあるのかなぁ...なんておもってた矢先の話でした。
《 iF 》

02
Flourish Flowers

Shima.EB

PC復活ッッ PC復活ッッ PC復活ッッ PC復活ッッ PC復活ッッ

作曲してェ~~~~~~~

…メインPCがお亡くなりになってからの、久しぶりの作曲でした。

また楽曲に関しては、今回のテーマである「最後」などをイメージしたドラムンベースになっております。
大地に咲き乱れる花、そしてそれが散るまでのシークエンスを表現できていれば…いいなぁ~
《 Shima.EB 》

03
Forsaken Fortune

iF

Our DecisionやImpatienceなど、Trance系の曲をotheroutesのメジャーアルバム毎に1つは作るように心がけています。
(ここまで書いて前作Elastic EmotionでTranceを書いていないことに気づく)

さて今回はどうするか、いつも通りな感じだと何か物足りないな~と思い、
実は今まで作ったことが無かった、ガッチガチなPsychedelic Tranceに挑戦しました。

今回のアルバムが黒色基調ということもあって、雰囲気がピッタリ合ったかなと思っています。
一応「誰にも見つかることなく深海の底に眠り続ける古代の宝物」とか、そういうのがモチーフです。
《 iF 》

04
Fifty-Fifty

iF

賭け事の終盤での緊迫感を表現しようとしました。
初めて挑む曲調だったので、どういうジャンルと言うべきなのか、自分でもよくわかっていません。
《 iF 》

05
Foolish Sweetie

iF

アルバム参加者の中では私に限った話ですが、「今回は全て違うジャンルの曲を作ろう」という裏目標を持ってアルバムの制作に臨んでいました。
次はどのジャンルで作ろうかなと思案していた際に、 「M3でお隣に参加予定だったサークルさんがHouse系の楽曲メイン」という情報をたまたま入手したので、 じゃあ自分もHouse作りますか~という感覚で制作しました。

(結局、そのサークルさんは新型コロナウイルスの影響で参加を辞退されてしまったのだけど)

この曲は裏切りによる失恋がテーマですが、当の私はそもそも失うものを持ったことがありません。助けてくれ。
《 iF 》

06
Deep Blue Firmament

iF

melon sodaやOliveなど、Drum'n'Bass系の曲をotheroutesのメジャーアルバム毎に1つは作るように心がけています。
(ここまで書いて前作Elastic EmotionでDrum'n'Bassを書いていないことに気づく)

遠い東の星空を眺めながら、一日の終わりに耽る。
そんな静寂をイメージした曲です。

毎回悩むんですが、この手のジャンルってサイトや各種配信サービス上でどうやって書くのが多数派なんだろう?

Drum And Bass
Drum & Bass
Drum&Bass
Drum'n Bass
Drum'n'Bass
DnB



ところでこの曲はLiquid Funkとしました。

ジャンルって、何だろう.....
《 iF 》

07
Fictional Fragments

tpplssive

現実と架空、メリとハリ、人工と自然、昼と夜。
一見対になる色々な事柄達も、人一人の目を通している限りは変わらない部分があるなあと、最近ぼんやり思ったのでした。
《 TeePy 》

08
Floating Over

CYVE

完全に趣味枠です。
新しいプロジェクトを立ち上げるつもりで、名義も新設してみました。
きっと今後もどこかでお目見えすることでしょう。

otheroutesは「00年代を始めとする、新しすぎない音を追い求める」プロジェクトになりつつあるので、ある意味親和性はあるんじゃないだろうか、と思いたい。
さすがに、これを00年代と言い張るつもりはありませんが…。
《 iF 》

09
Finale in "F"

otheroutes (iF + TeePy)

6作目でFだしFが好きだしFで始まってFで終わろうと安直なことをしましたが…結果的にはFが好きで良かったです。
《 TeePy 》

今作は 最後─"Final" をコンセプトに、各々の曲が作成されています。
何故このようなテーマを?

…あまり深く考えないほうが良さそうです。
ただし、この作品が一つの区切りであることは間違いないでしょう。
《 iF 》


Available on: Bandcamp BOOTH



otheroutes 3rd short album

Checkpoint III

Release : 2019/04/28


時には、足を止めるしかない状況だってある。
統一テーマ無しでお送りする小さな番外編、第三弾。


01
Eutopia

iF

以前から我々のアルバムにゲストとして参加してくれているShima.EB氏の作品を意識して作ってみた作品です。

ところで彼はもはやotheroutes作品の常連と言える存在で、
打合せ用のL○NEグループにも突っ込まれているくらいなのに、未だに「ゲスト」扱いなんです。

何故ならotheroutesはサークル"兼ユニット"であって、
3人になったらこの部分が崩れるから、ということらしいです。

個人的には、もうメンバーで良くない?某アイドルグループみたいに○○メンバーみたいな感じでもよくない?と思うのでした。
《 iF 》

02
H2R -The Last Dance-

Shima.EB vs iF

そんな"しまメンバー"ですが、ちょうどこの頃メインのPCがお亡くなりになってました。
仮の環境だとMIDIデータの打ち込みが精一杯とのことだったので、
じゃあ楽譜だけ書いてもらって、編曲は他の人で受け持とうという話になり、この曲を作ることに。

「編曲は全部こちらに任せてほしい」と伝えたのですが、いざ届いてみると
初めっから「このジャンルにしてください」と言わんばかりの楽譜が。

なんてことしてくれるんだメンバー、やるしかないじゃないかメンバー。
仕方がないので(?)ご要望(?)にお応えして
ユーロなビートを作り上げたのでした。めでたしめでたし。

曲名はShima.EB君の命名です。
丁度「令和」の年号が発表された頃だったからかな。
《 iF 》

「平成から、令和へ。」

信じて送り出したMIDIデータが、iF氏編曲のクールなEUROBEATになって返ってくるなんて…

自分のPCが当時死んでおり、それでも何とか参加できないか、ということで合作とさせて頂きました。

フレーズに込めた意匠を汲んで頂けたようで幸いです、誠にありがとうございました。
《 Shima.EB 》

03
Post Meridiem

QnO (iF)

音楽ゲーム「WAVEAT」に、同名義で「Ante Meridiem」という曲を提供しました。
Ante Meridiemって何ぞや?という方も「A.M.」と略して書けばおわかりでしょうか、午前の意です。

この曲は「じゃあ午後も書こう!」という
至極単純な発想から生まれた曲です。

ネタが出尽くしてしまった気がしますが、果たしてこの名義で次の作品を作ることはあるのでしょーか。知らんけど。

せっかくなので裏話をいくつか書き残しておきましょう。

◆ 読み方 ◆
QnOはそのまま"くのう"と読みます。漢字だと"苦悩"です。
「Ante Meridiem」はBPM120の低難易度曲を作るというコンセプトで作成したのですが、
当時ちょっとしたスランプに陥っており、なかなか着地できずにいたのが由来です。
(最終的にはBPM120じゃなかったかもしれない)

◆ 正体 ◆
そしてこのQnO名義、このアルバムで初めて正体を公表しました。
初代WAVEATでは、「Ante Meridiem / QnO」が楽曲リストの一番上に現れる最低難易度曲であり、 初見のプレーヤーが一番最初に触れる可能性が高い曲でした。

そのため、「まずは何の先入観も持たずに、純粋にゲームに集中してほしい」という思いから、 ゲーム中でもクレジット表記を一切行いませんでした。
そのようにしてくれ と、特に頼んだわけでも頼まれたわけでもないんですけどね。

今は別の楽曲「Initialize / iF」がチュートリアル曲としての役目を負っているので、
じゃあもういいか!ということでオープンにしました。
でもまぁ隠すまでもなく皆さんおわかりでしたでしょうね



...あれ、これPost Meridiemのコメントだよね?
Ante Meridiemの話しかしてなくない?
《 iF 》

04
Virtual Logic (Transquare remix)

PARALLEL-B2 (iF)

一時期、狂ったようなペースで作曲をしていた時期がありました。
2分程度のものを、一曲あたり3時間とか。
今ではとても考えられません。

これは、当時の成果物を何か活用できないだろうか?というコンセプトのもとで作成しました。
約6年ぶりにプロジェクトを開いてみると、意外としっかり打ち込んであったので、特に新たな展開は追加していません。
音を差し替えて順番を組み替えて再構築したような感じです。
《 iF 》

05
Polluted Air II

NDAz (iF)

IIということは、知る人ぞ知る「初代」があるわけで。
当時の自分はこの曲に対して「都会住みも締切が短い案件も同じくらいツラい」という旨のコメントをしていたようです。

今は都会とは無縁だよ~と、伝えてあげたいですね。チッ
《 iF 》


Available on: Bandcamp BOOTH



otheroutes 5th Album

Elastic Emotion

Release : 2018/10/28


otheroutesが送る5th Album。
何かを想う手前、私達は何を思うのだろうか。


01
Elastic Emotion

otheroutes

前回のM3が終わったあたりで相方から貰ったMIDIデータがあったので、
数か月越しに形にしてみました。
いざ作ってみたら結構煌びやかな感じになって、アルバムの冒頭に置けそうな曲調になったので、
そのままタイトル曲になりました。合作だし丁度良かった。

元々はもっとBPMが遅くて、ニュース番組の冒頭とかで流れそうな曲だったのですが、
仮にそっち方面に転んでいたとしても、結構明るい曲になっていたんだろうなぁ、なんて想像を膨らませています。
《 iF 》

02
Goodbye Heisei Summerdays

tpplssive

「平成最後の夏」
この頃、「平成最後の○○」が横行していましたが、ダントツで平成最後の○○と言えばこれでした。
自分達の過ごしてきたある一つの区切りの終わり、というものを「夏の終わり」と掛けるとちょっぴりおセンチになるだなんて、夏ってばお得な季節ですね。
そんなこんなでちょっぴりおセンチだったり楽しかったりしたようなしなかったような夏がこんな曲になりました。
《 TeePy 》

03
Too late to know

iF

新しい発見や出会いに感動を覚え、真っ先にあの人にこの感動を分かち合いたい。
きっと同じ気持ちになれるはずだと思っていたのに、返ってきた言葉は

「あぁ、あれね。」

なんだ。もう知っていたのか。
知らないのは自分だけだったのか。

──という経験、ありませんか?

これは、そんなよくわからないテーマから沸き上がった曲です。
アンテナ広くした~い。
《 iF 》

04
Raging Raven

Shima.EB

Emotion=感情をテーマに、「怒り」をイメージした楽曲です。

怒った時って、ある時点で一周回って冷静になりますよね。曲中のブレイクはそれです。
その後爆発するんですけどね。曲中のドロップはそれです。

荒ぶるブレイクビーツとベースライン(いつもの)、そして今回イチオシのギターリフをお楽しみ頂ければ。
《 Shima.EB 》

05
WakWak

iF

内々で「BPM155のTECHNOを作ろう」という話になり、制作した曲。

M3に申し込むときはいつも「テクノ・クラブミュージック系」のジャンルで申し込んでいるのですが、 派生ジャンルばっかりで、テクノってあんまり作ったことなかったなぁ、等と思いながら作りました。
少しずつハイになっていく感じが表現できていればなと。

それにしても、いざ作ってみると155って早いですね。
《 iF 》

06
Summernight Never Ends

iF

相方にこの曲のデモを渡したところ、
中○みゆきの某楽曲とマッシュアップされて、
"旅はまだ Never Ends"になったところまでが先日のリザルトです。
《 iF 》

07
The Midnight Relief

tpplssive

深夜3時に見るテレビとその安心の時間。
《 TeePy 》


Available on: Bandcamp BOOTH



otheroutes 4th Album

Designed Desire

Release : 2018/04/29


otheroutesが送る4th Album。
各々が抱く「Desire」を起点に、次のステージへ。


01
Impatience

iF

意を決して挑んだはずなのに、
気が付くともう後が無いところまで来ている。
何か、何とかしなくては。

※締切に追われているときのお話です。


「1stアルバムの時と同様に、いきなり1曲目にTranceを持ってこよう」という話になり、制作した楽曲です。
元々は9分くらいあったのですが「1曲目だから…」という理由で泣く泣く少し短くしたという悲しい過去があります。
《 iF 》

02
Flickering Light

Shima.EB

毎度お馴染み(ゲスト枠)となってまいりました、Shima.EBです。
今回はドラムンベース。欲望渦巻くシティナイトをイメージしました(本当か?)。例によってよく動くベースラインがお気に入りの一曲となってます~。
また今回もサークル参加させて頂けた事をこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました!
Shima.EB

03
Ignited Drive

Z-Siecle a.k.a. iF

この曲が原因でアルバムの曲順にかなり悩んだ覚えがあります。
他に比べてお元気すぎる。

何かのゲームのシステムBGMのような雰囲気の曲が作りたかったので、
そういった感じのものを目指して作成しました。
ゲームで言うなら序盤で、タイトル画面の次に聴くような位置付けなので、
さあ始めようぜ!って感じが伝わればいいなと思います。
BGMって実はあまり作ったことが無いので、そういうお話がどこかから降りかかってこないかな~なんて日々夢見てます。お待ちしてます。
《 iF 》

04
Outer Place

iF

Minimoog V Originalを触っていたら気分が良くなってきて、
気がついたらいつの間にか完成していた楽曲。
派手な展開などは敢えて設けていません。脇役みたいな曲です。
《 iF 》

05
Caramel Macchiato

tpplssive

キャラメル・マキアートです。サンバ・ボッサです。so cuteです。右腕痙攣です。ところでこれではどちらかというとキャラメル・マッキャートらしいです。わかりません。
こんにちは。ポップでスムージーなのを目指しましたがいかがでしょうか。昼下がりでしょうか。ヤ!集会でしょうか。特にそんな事はないでしょうか。
余談ですが、人生でキャラメル・マキアートは4回くらいしか飲んだことが無いので、今後は積極的にしていく所存です。
《 TeePy 》

06
Turquoised Paradise

otheroutes

「南国行きてぇなァ」と言いながら作りかけの曲を相方に投げてみたら、
なんだか続きを作ることになってしまい、そのまま完成した曲です。
作っているうちに南国っぽさが薄れているような気がしたので、タイトルで無理矢理引き戻しています。
南国っぽさって何だ。俺は南国に行きてぇんだ。海無し県は物足りない。
《 iF 》

07
Olive

iF ft. TeePy

作曲のコンセプトとしては1st Albumの"melon soda"と同じですが、
今回は大好物のそれとは正反対で「嫌いなもの、苦手なもの」をテーマにしています。
オリーブって、香りとかオイルとかは大丈夫なんだけども、実の食感や見た目があまり得意じゃないんですよね...。
そこで「お洒落なんだけど、どこか攻撃的な感じ」を目指して作成しました。
一部の展開を相方に味付けしてもらったのもあり、良い感じに落ち着いたかと思います。でも苦手はまだ克服できそうにない。
《 iF 》

08
Impatience -after-

tpplssive


Available on: Bandcamp BOOTH



otheroutes 2nd short album

Checkpoint II

Release : 2017/10/29


それでも前へ。
ちょっぴりおトクな小さなアルバム、第二弾。


01
LUCKY SEVEN

iF as "JACKPoTT"

カジノで一発当てるようなイメージの楽曲です。
私はカジノ行ったことないんですけどね。
順調に当てまくり続けていたのに、一瞬でドン底に落ちてしまう…なんてことは避けたいものですね。
《 iF 》

02
Gazin' U Tonight

otheroutes

合作の進め方に正解があるとは思っていませんが、
時々「これでいいのか?」と思うことがあります。

今回の作品は音楽ゲームにおける低難易度を意識した楽曲制作をコンセプトとしています。
最初にコードを決め、そこをもとに音符をポチポチ置いてもらって、
貰ったスコアを基に新しい展開を足したり音を決めたりして。

「これでどうですか」
「もうこれでいいんじゃないかな」

データのやり取り、ここまで僅か1回。
これでいいのか合作。
きっとこれでいいのだ合作。

この曲の映像は、WHITE FANTASIAの時と同様に、意識してちょっぴり汎用ムービー風に。
一部の素材については、車にドラレコを取り付けて夜の街に繰り出したときの産物を用いています。
運転するだけでフリー素材集め放題なんて素晴らしい世の中ですね。
あとはここが田舎じゃなければ雰囲気カンペキなんだけどなぁ。
《 iF 》

当サークルには、驚くことに、曲を書いて寝ると、
曲をいつの間にかかっこよくしてくれる妖精さんが居るらしく、
この曲も妖精さんがやってくれたと思われるものなので、
妖精さんに感謝しなければなりません。
妖精さんありがとう。(猛省)

という冗談はさて置きまして、妖精さんとは程遠いシティな楽曲です。
最初はピアノで猫を踏もうかと思いましたが、もれなく偉大な先駆者がおりますのでやめました。
こんなシティで妖精さんが猫を踏んでしまったら大惨事ですからね。
車通りには気をつけましょう。そんな曲です。
《 TeePy 》

03
dilemma

Shima.EB

前回に引き続き、またまた参加させて頂きました。

さて「dilemma」という今回のタイトルですが、様々なしがらみに板挟みにされ、てんやわんやなんやかんやな中この曲が作られたことから、dilemmaという率直なタイトルが付けられるに至りました。南無。

曲としては「気だるさ」をイメージしたハウスとなっております。作者の愚痴を聞くような感覚で聴いてあげてやって下さい。

ひたすら後ろ向きな説明文となりましたが、言い方を変えれば、様々な想いが詰まった渾身の一曲です。何卒。
Shima.EB

04
melon soda (MIDORImix)

Z-Siecle Alt.

いつだったかのM3で新譜の購入特典として用意したCDに収録した楽曲です。
今回のCDに収録するにあたり、音の差し替えやミックスの刷新を行っているので、実質新曲のようなものです。
《 iF 》


Available on: Bandcamp BOOTH



otheroutes 1st short album

Checkpoint I

Release : 2017/04/30


終わり無き道の通過点に今まさに居る、私たちの記録。
ゲストに「Shima.EB」を迎えて贈る、
ちょっぴりおトクな小さなアルバム。


01
Pistenbahn

Shima.EB

疾走感溢れるクールなドラムンベースを目指して。

主にドラム、ベース、ピアノのシンプルな構成から成る楽曲となります。
(また、某レースゲームの某楽曲から着想を得ております。)

タイトルの「Pistenbahn」とはスノーボードに関する用語で、雪山の地形を指します。
山の頂上から一気に滑り降りるような、そんな情景をイメージして頂ければ…

今回当サークルに参加させて頂きまして、誠にありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。
Shima.EB

02
Banyak Pulau, Banyak Jiwa (otheroutes remix)

otheroutes

2nd Album「Places & Scenes」より「Banyak Pulau, Banyak Jiwa」のリミックスです。
原曲の存在を示唆するために曲名には「remix」という語をつけましたが、片方が片方の作品のリミックスを行うという一方的なものではなく「原曲の作者(TeePy)と共同で作成した」作品であることから、我々の間では「再設計」"Re-Design"と呼ぶようにしています。
BPMや曲調が目まぐるしく変化する原曲に対して、こちらは規則的なリズムが続くクラブトラックに生まれ変わりました。

元々は音楽ゲームのイベントに向けて作成した楽曲です。
今回、特に全体的なテーマを設けないアルバムを制作することとなったので、折角ならばということでロングバージョンを作成・収録してみました。

さて、次は何をRe-Designしましょうか。
《 iF 》

03
Tokyo (still awake at 1AM)

Z-Siecle remixed by tpplssive

2nd Album「Places & Scenes」より「Tokyo 9pm.」のリミックスです。
実はテーマを設定することなく製作の始まった当アルバムでしたが、気が付けば2ndアルバムからお互いにリミックスしていました。仲良しか。
曲のほうですが、原曲が午後9時だったので、「午後11時にクタクタのリーマンが見た夜景in東京」というテーマで実は3rdアルバムの頃から製作は始まっていました。しかしながら手を加えれば加えるほどクタクタになりゆくリーマンのおかげで、最終的にはなんと午前1時にまでなりました。もうだめだ。
深夜。考えてるような考えてないような頭で早いのか遅いのかもわからない時間の中、ぼんやりと綺麗な夜景が見えるとかそんな曲です。お疲れ様です。
《 TeePy 》

04
Checkpoint

Z-Siecle

この場所に辿りつくまでに、あんなことやこんなことがありましたね、という回想をテーマとした楽曲。
どうもゲーム脳です。今回のアルバムタイトル「Checkpoint」は、自分の提案で命名しました。
せっかくアイデアを採用してもらったので、テーマ曲でも作ってみようか、と一念発起して作成。
ゲームにおけるチェックポイントって1つだけではない場合がほとんどだと思うので、我々の"通過点"も次々と現れることになると思います。アルバムにナンバリングを付けたのはそのような理由です。
《 iF 》


Available on: Bandcamp BOOTH



otheroutes 3rd Album

Natural Routine

Release : 2016/10/30


otheroutesが一年半ぶりに送る3rd Album。
ゲストに楓介氏を迎え、「四季」「年」をテーマとした
楽曲を収録。


01
Grow

Z-Siecle

相方から「アルバムの1曲目は是非担当してほしい」と頼まれ、制作したのがこの曲です。
テーマとしては春の芽吹き、生命の力強さといったところです。
1st Albumの時と同じく、またしても1曲目からトランス系の楽曲ではありますが、今回は曲の尺が長くなりすぎないように抑えました。
本当は(またもや)8分くらいの曲になる予定だったような気がします。
《 iF 》

02
Flapping Islands Aviation

tpplssive

ピヨピヨパタパタ南の島。まともなダンストラックとしては初の作品だったりします。
相方が喜ぶのはどんな曲かな〜と思って書きました。仲良しか。とはいえ結局やりたいようにやっているのでやっぱり趣味が近いんだなぁと思ったり。直前にT-ホニャララとか聴いていたのでそこいらのエッセンスもバリバリですね。
南の島の海といえば浜辺で楽器がバトル!!(偏見です)そんなわけで打楽器vsスクラッチです。やりたい放題ですね。
個人的にはサビ抜けでのフルートの鳴るフレーズがメチャお気に入りです。オトナ!
《 TeePy 》

03
Sparkling Summer

Z-Siecle

元々は別の目的で制作した2分程度の楽曲だったのですが、ちょうど夏の曲が思いつかなくて困っていたこともあり、 急遽アルバム向けの尺を用意することになりました。
若さを爆発させたつもりですが、どうなんでしょうね。
《 iF 》

04
Autumn Rain

楓介

05
Festa del raccolto

otheroutes

音ゲーっぽい曲を作る目標から始まった楽曲です。なのでピアノがピロピロしたり、ヴァイオリンがキコキコしたり、細かい音符が多いですね。
コードやメロディに展開やおおよそのフレーズをこちらで制作した後、アレンジはほぼ相方がやってくれたのですが、制作中に音源が返ってきて、そこで初めて中盤の声ネタや終盤の盛り上がりを聴いた時は「ウワーやられた」と思いました。上手くまとめることに関しては光るものがあって羨ましいです。ぼくも頑張るぞ〜。
《 TeePy 》

編曲の際には互いの意見や好みなどアレコレをたくさんアレコレしていますから、最後まで両名が揃っていなければこの形には仕上げられていなかった作品です。
《 iF 》

06
WHITE FANTASIA (SPEED MIX)

Z-Siecle ft. TeePy

某所にも書いてあるのですが、ソファでうとうとしている時に降ってきてそのまま出来た曲です。
《 TeePy 》

相方からデモを貰ってそれを編曲し、ショートバージョンのプロトタイプを聴かせてみたら、
「クリスマスとかそういうイメージだったんだけど」と言われまして。
どこで間違えたかな~と思ってデモとプロトタイプを聴き直してみたんですよね。
ベルが鳴ってたのに全然気づいていませんでした。すんません。CD収録版ではめっちゃリンゴンリンゴーンしておきました。
《 iF 》

07
12312359

tpplssive

一発で意味が通ると思って付けたタイトルでしたが、そんな事はありませんでした。ちょうど一分で時報が鳴るよ!そんな一年の終わりと始まりとその間の曲です。
楽曲はもう趣味全開の某アレをリスペクトですね。後半も実はリスペクトなので美味しいもの+美味しいもの→最強!!という小学生じみた発想からこの曲は出来ています。
《 TeePy 》

08
Meguri

otheroutes

何かの終わりでもあり、何かのはじまりでもある。
季節は巡る。
《 iF 》

制作終盤、前曲がEDだったのですがこれじゃ季節一周しないよ!ということになり、急遽制作しました。
冬が終わって、緑が芽吹く光景を想像してもらえれば幸いです。
《 TeePy 》


Available on: Bandcamp BOOTH



otheroutes 2nd Album

Places & Scenes

Release : 2015/04/26


TeePy監修の元で制作された2nd Albumのテーマは
「場所・光景・情景」。
さあ、旅に出ましょう。

2020/10/31~:
Bandcamp・BOOTHにて、リマスター版の販売を開始します。


01
Mezame

Z-Siecle (RouteSeven)

1曲目、イントロを担当しました。
アルバムのテーマが光景・情景ということでしたので、「出発」の様子を音で表現しようと思いながら制作しました。溜息は「まだ起きたくないなァ」の意です。
制作時、当時住んでいた自宅のドアが閉じる音を、納得が行くまでサンプリングしまくっていたので、近所迷惑になっていたのではないかとヒヤヒヤしております。
《 iF 》

02
Sinfonia della Cattedrale

otheroutes

クラシカルなヤツ作ろうぜ!!から出来た楽曲です。仮タイトルはアヒージョでした。今思うと何故。
エセイタリアシリーズ第一作でありこれ以降のotheroutesを形作る一曲にもなった気がします。
《 TeePy 》

今後僕らがアヒージョ。とか意味不明な発言を二人揃って唐突に発しだしたとしたら、それは新しい作品を作っている合図なのかもしれません。アヒージョ。
《 iF 》

03
Côte d'Azur

Z-Siecle (RouteSeven)

サファイアカラーの海辺を全力疾走する、そんな感じの曲です。
《 iF 》

04
Banyak Pulau, Banyak Jiwa

tpplssive

タイトルが長いやつその2です。ALL MIXみたいなものをやってみたくて、それをガムラン主軸でやったら面白いんじゃないかという試みで出来ています。結構無茶したぜ。
《 TeePy 》

05
Tokyo 9pm.

Z-Siecle (RouteSeven)

都会の夜景に酔いしれながら、優雅にワインを嗜む・・・
そんな感じの光景をイメージして制作したはずが、
気づいてみれば自分が夜景を作る側になっていましたとさ、というオチ。
しかもここ都会ですらないし。俺が何をしたというんだ。
《 iF 》

06
Retrospective - Nedsunket Landsby

tpplssive

自分でタイトルを覚えられない曲です。☆作曲者失格☆
20世紀末のプレ◯テソフトなRPGをイメージした水彩画的な楽曲だったのですが、よくよく考えれば相方RPG知らないし一体何が伝わるんだろう?という気がしなくもありません。
《 TeePy 》

RPGやるか・・・。
《 iF 》

07
Re:

tpplssive

いまだに夢オチか旅行から帰ってきた次の朝なのかよくわかってないですが、そこはご想像にお任せします。
《 TeePy 》


"2020 remaster edition": Bandcamp BOOTH



otheroutes 1st Album

Our Decision

Release : 2014/10/26


私たちは、今までとは違う道を進むことにした───
otheroutes(アザールーツ)初のアルバム。
ゲストは多方面で活躍中のMINES氏。

2020/12/24:
Bandcamp・BOOTHにて、リマスター版の販売を開始しました。


01
Our Decision -Intro-

otheroutes

02
Our Decision

otheroutes

いきなり8分オーバーのトランスから始まるというのは暴挙かもしれませんが、当時の私達を最も表せている楽曲といえばこれしかありません。
1曲目と2曲目が繋がっているパターンというのは、一度やってみたかったんです。
でも結構大変だったので、今回だけかもしれません。
《 iF 》

相方のお宅にお邪魔した際に、「どうせ家来たんだから何か作んないと!!」という流れになり出来た曲です。
相方がやらなさそうな進行をブチ込めばいい感じになるのではないかと思い、ちょいゼロ年代フューチャーなフレーズを作って即近くのソファーで気絶していたらなにやらお見事カッチョイイのになっていました。現代科学すごい!!
これでいいのかotheroutes。これでいいのだotheroutes。なにはともあれここから始まった、そんな曲です。
《 TeePy 》

03
Sunshine Day

MINES

04
HyperLinear

Z-Siecle (RouteSeven)

ディレクションにて「こんな曲が欲しくない?」という話になり、その日のうちに制作を開始して完成させた曲です。
当時は今よりも若さと勢いがあった。
《 iF 》

05
Mawaru Amagasa, Mawaru Amatsubu

tpplssive

タイトルが長いやつです。ぼくの中では何故か「雨が降った日にワルツを書くとうまくいく」というジンクスがありますが、それに則った一曲です。雨最高。休日にはガンガン降ってくれていいぞ。
テーマは雨、傘、石畳、休日の午後、回想、室内楽、等大変個人的な趣味が炸裂しまくってる楽曲ですが、いかんせん後のエセイタリアユニットということで飛び飛びになっているジャンルもギリセーフだったような気がしなくもありません。西洋最高。日本にはガンガン貿易してくれていいぞ。
あとは初めてアドリブソロのようなものを試みた作品でもありました。ソロ上手くないくせにすぐソロやっちゃう!!そのくせなんだかんだまとまった気がします。
《 TeePy 》

え、当時からエセイタリアユニットだったんですか僕ら。
《 iF 》

06
re:SO

MINES feat. ぬるぽ194

07
CONNECTION #147

otheroutes

相方が作曲したものを一晩でアレンジしたものです。
何で当時はこんなに制作スピードが早かったのか、今では理解できません。
《 iF 》

アレです。ぼくもダンス・ミュージックがしたいんだァい!!などと喚いて作ったテクノが匠の手によってEDMに進化してしまった!!というヤツです。なんということでしょう。
今思えばReason付属のコンプやリミッターでガツガツのダンス・ミュージックはかなり厳しい気がします。なんてこった。
《 TeePy 》

08
melon soda

Z-Siecle (RouteSeven)

昔も今もメロンソーダが大好き。
昔も今もメロンソーダが欲しい。
昔も今もメロンソーダで酔える。
昔も今もメロンソーダが恋しい。
《 iF 》

09
The Seashore Scenery

tpplssive

夕焼けの海はいつも遠い色をしていた。
《 TeePy 》


"2020 remaster edition": Bandcamp BOOTH